暖かい体をつくるために
7月も後半に入ったのに、梅雨寒の日が続いています。
風邪をひいたり、なんだかおなかの調子が良くない、という話をよく聞きます。
気温は高くないけれど湿気がひどいのでエアコンを入れて、それで冷えてしまうことが多い気がします。オフィスや電車の中は、自分で調節できません。
寒いというほどではないんだけれど、手足やおなかは冷たい。
下痢というほどでもないんだけれど、なんとなくおなかの調子が… という方。
湿気体質の人は、外界の湿度が高いと体の中の湿と呼応してしまい、体調を崩すことがよくあります。
具合が悪くならないうちに以下の方法で対処しましょう。
・お風呂で温まって、軽く汗をかく。
・温かく消化のいいものをたべる。
台湾のお手軽あさごはん、鹹豆漿が気に入っています。
お酢の力で豆乳が固まったユルフワの食感が美味しく、朝からおなかが温まります。熱々をふーふー召し上がれ。
作り方はカンタン♪
*お豆腐の作れるタイプの豆乳200mlを沸騰直前まで温めます。
*器にポン酢を大匙1入れ、熱い豆乳を勢いよく注ぎ込みます。
*刻んだ万能ねぎ、ラー油など薬味を添えたら出来上がり。
台湾では揚げパンを大きな浮き身のようにして食べるのですが、それにこだわらなくてもいいかなと思います。
トーストを添えたり、ご飯でも(^^♪
スープのように考えて、だしを変えたりいろいろアレンジも楽しんでいます。
もうしばらく梅雨が続くようなので、体を冷やさず、ちゃんと食べて、ちゃんと寝る。当たり前のことを大切にして体調を崩さないようにしましょう。